「Vol.34」
グドール先生の
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「A Hug A Day」
五つの「愛の言語」の最後は、「触れること」です。人間として触れること,
触れられることがいかに大切かは様々な調査で明らかになっています。
抱っこされ、ハグされ、キスされる赤ちゃんの方が、そういう触れ合いのない
赤ちゃんより情緒的に健康な人生を送るということがわかっています。
どの文化の人であっても、賢い親は子供との肌の触れ合いを大切にします。
肌の触れ合いは何才になっても必要であり、結婚している者同士の愛の伝達手段
にもなります。触れることによって結婚相手に愛を示す方法としては、手をつな
ぐこと、肩に手をかけること、背中をこすること、キスすること、抱きしめること、
性交などがあります。どれをとっても単に体の触れ合いだけにとどまることもでき
ますが、大切なのは心の触れ合いにならなければならないということです。
何年か前に、私の働いているCFNJ聖書学院の学生と共にメキシコに行きました。
メキシコの人々は愛情表現が実に豊かで、私たちはどこに行っても、熱いハグと
キスのあいさつを受けました。お辞儀の国から来た私たちは最初コチコチになって、
なかなか慣れませんでしたが、10日間も滞在しているとだんだん慣れてきて、
解放的になり,帰る頃には日本人同士も熱くハグしあうようになりました。
心を込めてハグされると、愛が伝わってくるのです。
もしあなたの結婚相手の「愛の言語」が「触れ合い」であるならば、どうぞ創造
的になって様々な触れ合いで愛情を表現してください。A hug a day. 子供がいる
方は一日一回子供をぎゅっと抱きしめてあげてください。夫婦も一日一回はハグ
をしてみてください。必ず愛が伝わり、心が伝わり、いのちが伝わります。
God Bless You!
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